2006,08,20, Sunday
Conrad Schnitzler / Conal
●LP『Conal』

side one: N1 (21:45)
side two: N2 (21:50)
リリース元: UNITON (1981年)
リリース数: 4000
本作は、1981年にノルウエーのUnitonレーベルよりLPでリリースされました。宇宙空間を想像させるようなピュンピュンいう音や幻想的なイメージを感じさせるような音により構成されていますが、独特の反復するノリがあって意外に聴きやすい作品です。反復の周期は早くなったり遅くなったり、現れたり消えたり、非常にユニークです。リリース当時、とても好評で、本作に影響を受けたミュージシャンも少なからずいるようです。ただし、惜しくもマスター・テープの多くの部分が使用できない状態になってしまいました。後年、本作を再発する計画もありましたが、そのような事情を知ったレーベル側が断念してしまいました。
ジャケット・カバー・アートはConさんが当時住んでいたフラットの写真です。
なお、2001年にリリースされたCD『Conal2001』の3トラック目は、本作のマスターテープから使用できる部分をミックスした作品です。とはいえ、実質、全く異なる曲に仕上がっています。
●CD-R『Conal』

マスターテープが使用できなかったため、プライベート・リリース版の『Conal』は長らく作成されませんでしたが、Conさんがお亡くなりになる少し前くらいに、アナログ盤をレコード・プレイヤーで再生したと思われる音源を元に制作されました。なお、ボーナス・トラックとしてCD『Conal2001』の3トラック目が収録されています。
side one: N1 (21:45)
side two: N2 (21:50)
リリース元: UNITON (1981年)
リリース数: 4000
本作は、1981年にノルウエーのUnitonレーベルよりLPでリリースされました。宇宙空間を想像させるようなピュンピュンいう音や幻想的なイメージを感じさせるような音により構成されていますが、独特の反復するノリがあって意外に聴きやすい作品です。反復の周期は早くなったり遅くなったり、現れたり消えたり、非常にユニークです。リリース当時、とても好評で、本作に影響を受けたミュージシャンも少なからずいるようです。ただし、惜しくもマスター・テープの多くの部分が使用できない状態になってしまいました。後年、本作を再発する計画もありましたが、そのような事情を知ったレーベル側が断念してしまいました。
ジャケット・カバー・アートはConさんが当時住んでいたフラットの写真です。
なお、2001年にリリースされたCD『Conal2001』の3トラック目は、本作のマスターテープから使用できる部分をミックスした作品です。とはいえ、実質、全く異なる曲に仕上がっています。
●CD-R『Conal』

マスターテープが使用できなかったため、プライベート・リリース版の『Conal』は長らく作成されませんでしたが、Conさんがお亡くなりになる少し前くらいに、アナログ盤をレコード・プレイヤーで再生したと思われる音源を元に制作されました。なお、ボーナス・トラックとしてCD『Conal2001』の3トラック目が収録されています。
| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 04:39 PM | comments (0) | trackback (0) |
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