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本サイトでは、以下2点をアップデートしました。

●スマホでも見やすいレイアウトに変更し、フォントサイズを大きくしました。

●セキュアな通信のHTTPSをサポートしました。https://fancymoon.com/mrs/ よりアクセスしてください。
jin@xxx.xxx.or.jp のメールアドレスは、2019年1月以降、使用しなくなります。
ご連絡の際は、こちらに掲載したメールアドレス宛てにお願いします。
アーティスト本人の意向により、このブログは2009年2月21日をもってコンラッド・シュニッツラーの公式サイトとなりました。それに伴い、掲載内容はコンラッド・シュニッツラー関連のみとなりますのでご了承ください。なお、英語ページについては、2007年10月7日より公式サイトとなっています。

このブログはConrad Schnitzler(コンラッド・シュニッツラー)の芸術活動を支援することを目的と定め、タイトルを"CON-tribute"としました。ブログを通して、彼の活動内容やメッセージなどをお伝えできればと思います。

このブログを書くにあたっては、手持ちの作品(CD/LP/カセットテープ/DVD/ビデオなど)、アーティスト本人やその関係者からの情報、アーティスト本人およびその作品の配給元のオフィシャル・サイトを含むインターネット上の情報などの他、以下の書籍を参考にしています。

Rolf Sonneman / Peter Stöferle 著 『CON - SEQUENCE (The Conrad Schnitzler Biography & Discography)』
Rolf Sonneman 発行(自費出版)

Stephen Iliffe 著 『Painting with Sound (the life and music of Hans-Joachim Roedelius)』
Meridian Music Guides 発行 ISBN 0-9545995-0-0

中野泰博(メカ野) 著 『ジャーマン・エレクトロ・リミックス
マーキー・インコーポレイティド 発行 ISBN 4-7952-9082-2

『ジャーマン・ロック集成』
マーキームーン社 発行

『ユーロロック集成 MARQUEE'S ENCYCLOPEDIA OF EUROPEAN-ROCK』(第1刷)
マーキームーン社 発行

免責について: 当ブログの内容を読まれた結果生じる損害についてはいかなる責任も 負いません。すべて利用者の自己責任で行ってください。
当サイトにご訪問ありがとうございます。当サイトに掲載されたテキストは、管理者Jinのオリジナル、または、関係者の許可の上掲載したものを含みます。著作権にもかかわるため、下記の注意事項を尊重していただけますよう、お願い申し上げます。

当サイトに掲載されたテキストを、リライト等して掲載する行為はご遠慮ください。
当サイトの記事に酷似した作品紹介の宣伝文を、ショップのブログで見掛けたとの連絡を受けました。
まったく事情を知らない人が、当ブログが盗用したと勘違いする可能性もあるため、ご注意ください。
以下はどれも作業に時間が掛かりそうなものばかりですが、とりあえず今後の掲載予定をお知らせします。

●プライベート・リリースのパーフェクトCD-Rリスト

当初Conさんご自身は、CD-Rリストをネットには公開して欲しくないとのことでした。その後、メールのやりとりの過程で、Conさん監修のもとに現状のリストを編纂してパーフェクト・リストを作ることを依頼されました。(プロジェクト名=ConJin。)
==> テキスト・バージョンを掲載しました!
==> グラフィックス・バージョン(ジャケット・カバー・アートを含む)を掲載しました!

現在、プライベートCD-R作品の解説を少しずつ掲載しています。

==> 掲載済みのリストを作品リストに追加しました。

●Con-Certについて

Conさんからすでに関連情報や写真がたくさん送られてきています。結構資料の分量が多いので、まとめるのに今暫く時間が掛かりそうです。
==> 現在参考資料のリストのみ掲載しています。

●Conさん、自らの音楽を語る

元々私信で送られてきた内容です。プロフィールにも書きましたが、私が独り占めするのはもったいない内容なので、許可を得た上で和訳、掲載する予定です。
==> 掲載しました!
今後、Conさんの資料はすべてこのブログに掲載してもいい、という許可をConさんからいただきました。

それとともに、早速新着の資料や写真が届いています。プライベート・リリースのCDR"00/XXX"の400以上に渡るジャケット・カバー・アート集も掲載しました
* RSS 1.0
* RSS 2.0
* Atom 0.3
* Atom 1.0

に対応しました。リンクは左下のNEWS欄にあります。
また、スパムが増えてきたので、防止の対策を施してみました。

本ブログに掲載しているConrad Schnitzler作品の画像には、個人サイトThe Edgeからのコピーが含まれています。The Edgeの管理者様には、本ブログで画像を使用することを快諾していただきました。
●ハンドル名: Jin

●(自己紹介も兼ねて)ブログ公開に至るまでの道のり

83年 ジャーマン・ロックに出会う。(当時は、「ジャーマン・プログレッシブ」とか「クラウト・ロック」などという言葉は日本では普及していなかったように思う。)バンド仲間の友達にCanの『Ege Bamyasi』を聴かせてもらったのがきっかけ。Canを手始めに、Neu!、La Düsseldorf、Faust、初期Kraftwerk、Popol Vuh、Ash Ra Tempel、Amon Düül、Guru Guru等を聴いたが、その中でも特に、Kluster、Clusterが肌に合うと感じる。それ以降、今日に至るまで彼等の音楽に惹かれ続けている。Conrad Schnitzlerの作品はこの頃からすでに入手困難とされていたが、かろうじてLP『Con』、『Con3』、『Conal』、『Control』を持っていた。すべて中古だったが、この頃はまだ普通の値段だった。(CDなど、なかった時代である。)

80年代末 大学で雅楽の講義を受け、感銘を受ける。雅楽に対する見識が深まり、後に和風テクノ(Wahoo Techno)の自作曲を作り出すきっかけとなる。

91年4月~92年9月 自作の音楽がNHK BSで使用される。その後も某番組のテーマ曲を頼まれたが、制約を受けるのに耐えられず、嫌々作って結局ボツになる。「音楽を作ることで生活費を稼ぐのには向いていない」と、強く思った。このときの経験が、今日Conさんを慕う大きな理由の1つになっている。

96年4月1日 インターネット(多分)初のジャーマンロック・ファン・サイト「Cluster非公式情報サービス」"Cluster Unofficial Information Service"を始める。(この名称は、当時存在したClusterの公式サイト"Cluster official Information Service"から取った。)この頃はまだ、Clusterはおろか、CanやNeu!を知っている人を見つけるのは、四つ葉のクローバを見つけるよりも難しかった。しかも、インターネット自体ができて間もない頃だったこともあり、アクセス数はあまりなかった。むしろ併設した英語ページの方が、日本語ページよりも内容が少ないにも関わらず反響があった。

99年 本業が2000年問題への対応等で忙しくなり、ページを管理しきれないのでサイトを閉じた。

2000年 多忙により身体を壊し、救急車で運ばれるハメに。音楽からもしばらくの間、遠ざかることに。

2001年9月 仕事でUSに着いた翌朝にNYテロが発生し、帰国が4日遅れる。そのせいで渡米前から引いていた風邪をこじらし、以後8ヶ月間、治療に専念することになる。

2002年5月 ようやく治療を終える。その後も本業の忙しさとパワー不足で低迷が続く。整体と温泉が生き甲斐になる。

2003年~2004年 丸顔のシャムネコ(Old Style Siamese)にハマル。音楽からはもう完全に離れている。

2004年 友人とたまたま行ったCDショップで、ConさんのCD『Blau』を見かける。このときは手に取って見ただけで買わなかったが、ConさんやClusterの近況が再び気になり出すきっかけとなる。Blauを買わなかったことを後悔し出す。(あとで店に行ったら、もうなかった。)

2004年10月 Conさんのビデオが2本リリースされたのを知る。80年代から動くConさんが見たくて見たくてしかたなかったので、これをきっかけにして、一気に興味が戻る。もちろん、2本ともすぐに購入。

2004年 CD『Blau』を中古屋でゲット。初めて聴いた。このときの感動と興奮は忘れられない。その後、何度Blauを聴いたことか。目から鱗が落ちたので、それ以降、空白の5年間を取り戻すべく、Con作品を買い足す。幸い、家内もCD等の購入に快く賛成してくれる。

2004年 ネットを見るにつれ、Conさんの情報がほとんどないことに気がつく。誤った情報も目に付く。Conさん自身、自分を有名にすることに関心がないため、本人からのメッセージが極端に少ないことが原因と分かる。私を活性化させてくれたConさんに恩返しするため、本人の活動の邪魔にならない範囲で、自分自身がメディアになってブログを始めることを思いつく。

2004年12月末 ブログの準備を始める。ブログで使用する色はClusterの『Curiosum』のジャケットの色で統一。もちろん、Conさんのカラー・シリーズの意味合いも含んでいる。

2005年5月14日 ブログが稼働する。ただし、この時点では、まだビデオのレビュー程度しかアップしていない状態。

2005年5月末 イタリアから取り寄せたConさんの本『Con Sequence』が無事届き、勉強を開始する。今まで知る術もなかったConさんの数々の活動を知り、ますます興味が深まる。

2005年10月 Conさんに初めてのメールを送る。

2005年10月 メカノでCon作品が大量に並んでいるのを目の当たりにし、感動のあまり言葉も出なかった。

2006年3月19日 Conさんの相次ぐリリースでブログの内容が増えて来たため、本人に承諾を得るためメールをする。その日のうちに返事が来た。もの凄く喜んでもらえたようで、こちらも胸がいっぱいになる。ブログ用にと、わざわざ写真まで送ってくれたので、近いうちに説明付きでアップしたい。また、CD-Rのリストに記載される作品ジャンルの解説とは別に、自分自身の音楽についての考察が長々と書かれていて、私が独り占めするのはもったいない内容なので、許可を得た上で翻訳して掲載しようと思っている。

2006年3月26日 事実上、Conさんの芸術活動を支援するためのブログであるため、内容に合わせてタイトルを"CON-tribute"に変更。「このブログの目的」の記述も併せてアップデートする。



提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..