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コンピレーション『Infinite Horizons』



リリース元: Horizon Music (HM-LE-001) (1998年)

米国Horizon Musicより1998年に2枚組CDでリリースされたコンピレーション『Infinite Horizons』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/109-12"、"00/110-6"、および"00/110-8"の3トラックが収録されています。

プライベートリリース『00/109 Earl Con』と『00/110 E.T.A.H.』は、Conさんによるとエレクトロのインストゥルメンタル作品とのことで、共に幻想的な作風です。"00/109-12"は、カクカクしたシークエンスに伸びのあるストリングス等のサウンドがミックスされたトラック。"00/110-6"は、転調を繰り返すリズミカルなシークエンスに、伸びのあるホーンやノイズがミックスされたトラック。"00/110-8"は、テクノっぽい小刻みなリズムのシークエンスが次々に現れては消える中、幻想的な雰囲気のホーン等のサウンドが漂うトラックです。

ところで、00/109と00/110のCD-Rのジャケットは、いずれも約200年くらい前のプロイセン王国時代を思わせるもので、『00/109 Earl Con』(Con伯爵)は、まるでフリードリヒ2世のような出で立ちの人物の顔だけがConさんの顔に差し替えられています。(^^)
『00/110 E.T.A.H.』の方は、幻想文学の執筆など多才な才能の持ち主で、多くの著名な作家・作曲家等に影響を与えたE.T.A. ホフマンが、ベルリンで暮らしていたときに親交の深かった俳優ルートヴィヒ・デブリエントと酒を酌み交わす場面が描かれていて、中央にはConさんの絵が掛けられています。(^^)

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 02:50 PM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Músicas desde el Abismo (Music From The Edge) Vol. 05』



リリース元: Margen Records (0102) (2002年)

スペインのMargenより2002年にCDでリリースされたコンピレーション『Músicas desde el Abismo (Music From The Edge) Vol. 05』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/181-1"が収録されています。

ただし、実際に収録されているのは、クレジットとは異なり『00/183 Three Ears』の2トラック目です。このプライベートリリース『00/183 Three Ears』は、ダークでアブストラクトなエレクトロニクス作品で、本コンピレーションに収録された2トラック目は、低音の重々しいストリングスやホーンが響く中、それらとは対照的な、高音の乾いたサウンドのシークエンスが走るエピソードとなっています。

なお、『00/183』では、この2トラック目は前後のトラックとクロスフェードしますが、本コンピレーションでは編集により前後のトラックの音は消されています。

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 11:49 AM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Ponder This』



リリース元: Submergence (SUB 5007) (2003年)

米国ニューヨーク・シティーのSubmergenceより2003年にCDでリリースされたコンピレーション『Ponder This』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/117 <19-21>"が収録されています。『00/117 ACTIVISM』は、Conさんによればインダストリアル・テクノ作品とのことですが、インダストリアルなリズムに即興のメロディーっぽいサウンドが絡む作風となっています。この約60分ノンストップ作品はいくつかのエピソードに分かれていて、比較的テンポが速めのものが多いですが、本コンピレーションに収録されている00/117の19~21トラック目(6:50)は、後半のミディアムテンポのエピソードとなっています。なお、『CON '72』や『CON '72 Part II』で聞かれるEMSのサウンドもミックスされています。


| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 10:10 PM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Otherness』



リリース元: Sonic Arts Network (2007年)

Sonic Arts Networkより2007年にCDでリリースされたコンピレーション『Otherness』には、Conさんのプライベートリリース作品"00/356 (No. 9)"が収録されています。この『00/356 Cutter』はソロ・ボイス作品で、それぞれ内容が異なる全14トラックのソロ・ボイスが収録されていますが、全体的にダークで抽象的な電子音といった作風です。本コンピレーションに収録された00/356の9トラック目も輪郭が不明瞭なサウンドで、まるで風がゆっくり吹くかのような、「シュー」というノイズが変化する様が表現されています。

なお、インターネット上に(00/356ではなく)00/365といった情報が掲載されたサイトがありますが、これは正しくありません。


| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 04:40 PM | comments (0) | trackback (0) |

コンピレーション『Dictaphonia Microcassette Compilation Volume 5』



リリース元: HalTapes (2009年)
購入先(ダウンロード): bandcamp
試聴: bandcamp

米国HalTapeより2009年にマイクロカセットリリースされたコンピレーション『Dictaphonia Microcassette Compilation Volume 5』には、Mi.T. - CON名義のトラック"Micro-jam"が収録されています。Mi.T.は、Conさんとのコラボレーション作品がいくつかあり、Kluster CMOのメンバーでもあったMICHAEL THOMAS ROEのことです。本トラックでは、(恐らくゆっくりテープ再生した)スローテンポのロックっぽいサウンドに、木琴やドローン・サウンドを重ねることにより、ユニークな音世界を構築しています。
なお、本コンピレーションはダウンロード販売もされていて、試聴も可能となっています。

| その他::音楽作品解説(オムニバス) | 10:16 AM | comments (0) | trackback (0) |

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