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●Berlin Express / EP『The Russians Are Coming』オリジナル盤



プロデュース: Peter Baumann
リリース元: Portrait Records (1982年)

Side1:
1. The Russians Are Coming (4:50)
Side2:
1. Die Russen Kommen (3:31)
2. The 4:08 To Paris (4:08)

Berlin Expressはコンラッド・シュニッツラー、グレゴール・シュニッツラー、ペーター・バウマン(プロデュース)のプロジェクトです。『The Russians Are Coming』(ロシア人が攻めてくる)のタイトルにふさわしいパンク・ニューウェーブな曲調はLP『Conrad & Sohn』のSide 1(グレゴールの面)の作風に近く、メイン・ボーカルもグレゴールによるものです。なお、Conさんも「Achtung Achtung Alarm!」(警戒警報!)の声でボーカルに参加しています。

●CD-R『CON 3』再発盤 (MECANO独占販売)

Con3

MECANO独占販売のCD-R『CON 3』には、『The Russians Are Coming』より"The 4:08 To Paris"を除く2曲が収録されています。ただし、2曲ともオリジナル盤とバージョンが異なります。タイトル曲"The Russians Are Coming"はショート・バージョンです。

●コンピレーションLP『Berlin / Berliner / in Berlin』



プライベート・リリース (1982年)

1982年に自主制作でリリースされたコンピレーションLP『Berlin / Berliner / in Berlin』には"Die Russen Kommen"が収録されています。(Gregor Schnitzler名義で曲名は"Conspirativ"となっています。)聴き較べた限りオリジナル盤と同じバージョンですが、強いていえば音質が若干異なります。また、Con名義の"Paris"という曲も収録されていますが、こちらは"The 4:08 To Paris"の別バージョンで、オリジナルよりも音数を減らした作りになっています。

●EP Conrad Schnitzler and Dompteur MOONER / 『Rare tracks 1979 - 1982 Re-Edited

Rare tracks 1979 - 1982

DJ マヌー~Moonerが再編集・リミックスしたコンラッド・シュニッツラーのEPに"The 4:08 To Paris"が収録されています。リミックスされているため、オリジナルとはバージョンが異なります。

●CD『Berlin Express/The Russians Are Coming』再発盤(非売品)



80'sワークス・シリーズ」ボックスセットの限定特典です。ボーナストラックとして、CONRAD & GREGOR SCHNITZLER名義の歌もの作品『Roofmusic』全10曲(実質上、『Container T12』と同じ内容)が収録されています。

<BERLIN EXPRESS / The Russians Are Coming>
1. The Russians Are Coming
2. Die Russen kommen
3. The 4:08 to Paris
<CONRAD & GREGOR SCHNITZLER / Roofmusic>
4.-13

※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全6タイトル、2009年2月27日発売予定!

●Berlin Express / EP・ダウンロード『The Russians Are Coming』 再発リマスター盤



リリース元: mecanica (MEC039 2019年3月15日)
リリース枚数: 500 (100枚は赤ビニール、400枚は黒ビニール)
主な購入先: mecanica(12'' EP)+デジタルダウンロード(ポーランド) Bandcamp(デジタルダウンロード)

A1. The Russians Are Coming
A2. Die Russen Kommen
B1. The 4:08 To Paris
B2. The Russians Are Coming (Unreleased Mix)

2019年3月にポーランドのmecanicaよりリリースされた、Berlin ExpressのEP『The Russians Are Coming』の再発リマスター盤です。ボーナストラックとして、"The Russians Are Coming"の未発表バージョンが収録されています。EP盤の他、ダウンロード版もあります。

12'' EP盤には2種類あり、赤ビニール盤(部数100枚)にはポストカードが2種類、黒ビニール盤(部数400)にはポストーカードが1種類付いてきます。なお、mecanicaから直接12'' EP盤を購入すると、デジタルダウンロード版も併せて提供されます。(mecanicaよりEP盤を購入後、入手したいオーディオファイル形式(FLACなど)をmecanicaに英語メールで連絡すると、ダウンロード方法を教えてくれます。)
●LP『Convex』オリジナル盤



CONVEX side:
1-4
CONCAB side:
1-3

リリース数: 500
プライベート・リリース (1982年 GS 1002)

1982年にプライベート・リリースで出された本作品には、カセット・コンサートのコンセプトに基づき、調やテンポの異なる無機的な電子音のテープを数種類ミックスした作品が収録されています。なお、タイトル『Convex』は「凸面」を意味します。また、レコードの片面もLPのタイトルと同じ「Convex」(凸面)で、裏面は「Concab」(凹面)と名付けられています。

ところで、本作のジャケットカバーやレコードレーベル面には、"Conrad Schnitzler"のクレジットが一切ありません。ただし、強いていうと、ジャケットカバーいっぱいに描かれたタイトル"CONVEX"の"X"の左下部に、小さく白抜きで「COVER CONRAD UND RICHARD」と書かれています。

●CD『Convex (The Cassette Concert Series No5)』再発盤

Convex

リリース元: Artgallery (1995年 AG 014 CD)

1. Firecrackers In Slow Motion (4:03)
2. Processed Melting Jew's Harp (5:23)
3. Dripping Globules With Echoing Greasy Things (4:59)
4. Spring-Loaded Popping Steel Drops (5:02)
5. Random Ascending Crackles (3:12)
6. Circular Toy Music Box (4:30)
7. Weightless Mercury-Bubble Shots (3:52)
8. The Ghost And The Space Dancer (7:24)
9. The Cuckoo Clock (3:14)
10. Released Racing Mechanisms (2:36)
11. Suction Pump (3:45)
12. Ant Blood (4:01)
13. Nosferatu's Hydraulic Glass Menagerie (3:57)
14. Spare Parts Recycling (3:22)
15. Spare Parts Recycling In Fast Tempo (7:24)

1-8はLP『Convex』に収録されていたトラック。9-15は6本組カセットテープ『Container』のT7に収録されていたトラック。

●CD『Convex』再発リマスター盤

Convex

リリース数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (2008年4月20日 CTCD-617)
主な購入先: アマゾン HMV

1-8.
<Bonustracks From Container T7>
9-15. A1- A7

CD『Convex (The Cassette Concert Series No5)』と同様、『Container』 のT7からの音源がボーナス・トラックとして収録されています。特製紙ジャケットを可能な限り忠実に再現。

※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全5タイトル、2008年4月20日発売予定!



リリース元: Edition Block (1981年)
リリース数: 10

90分カセット6本組の本作品には、同じ年にリリースされた『CONTEXT』や『DIE WANDELNDE KLANGWOLKE AUS BERLIN』と同じタイプのサウンドが収録されていて、実際、『CONTEXT』の一部のトラックのロング・バージョンが本作品に収録されています。また、本作品には、翌年の1982年にリリースされた『CONTAINER』に収録されたトラックのアーリー・バージョンと思われるトラックも収録されています。

Conさんは、これら6本のカセットを、6台のプレイヤーで同時に流すことを考えていたそうです。

●カセット『Context』オリジナル版

Context

プライベート・リリース (1981年)
ディストリビューション: Transmitter Cassetten (TC 42)

Conさんは、1970年代から1980年代に掛けて、ストリート・パフォーマンスを行うことがありました。彼は、2台のカセット・プレイヤーとミキサー、また、ときにはバッテリで駆動するシンセサイザまで持ち運び、その場でライブ・ミックスしたサウンドをアンプ付きメガフォン・ヘルメットから流しながら、街や公園を練り歩きました。

そして、そのうちに、彼の作品を求めたがる人が出だしたため、通行人にカセットテープを売るようになりました。本作には、そうしたストリート・パフォーマンス時のサウンドを再現したトラックを収録しています。内容としては、飛び交うスペーシーな電子音が大半で、音楽というよりもサウンドと呼ぶべきものとなっています。

●CD『Context』再発リマスター盤

Context

リリース数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (2008年4月20日)
主な購入先: アマゾン HMV

1-12.
<BONUS TRACK>
13.

オリジナルカセット版と比較すると、若干の編集がなされ、洗練された仕上がりとなっています。(トラックの順番は、一部、異なります。)なお、13トラック目のボーナス・トラックは複数の音がミックスされていて、本編よりもやや複雑な構成のサウンドとなっています。

※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全5タイトル、2008年4月20日発売予定!



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