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リリース元: Bureau B (BB285 2018年3月9日)
リリース枚数: 500
主な購入先: アマゾン (デラックスLP版(青色のカラーレコード))


2018年3月9日にリリースされたStation 17の『Blick』には、限定のデラックスLP版(青色のカラーレコード+CD)にのみ、Conさんのコンテキスト(語り)を用いたトラック"If Somebody Talks To The Rhythm"がD面に収録された、12インチEP(こちらも青色のカラーレコード)が付いてきます。このトラックに使用されたコンテキストは、Conさんの英語インタビュー『INTERVIEW 30.3.08』から抜粋されたものです。Station 17は、障害がある人とない人が混在した、十数名からなるエクスペリメンタルロックのグループで、ドイツのハンブルクで社会活動の一環として生まれました。本作品では、Conさんの他にも、トラックごとに異なるミュージシャンが複数ゲスト参加しています。



リリース元: bureau B (BB265 2017年4月22日)

片面: Peter Baumann
1) Searching In Vain (Radio Version) (4:31)
2) Ordinary Wonder (Radio Version) (4:00)

もう片面:
1) Conrad Schnitzler & Pyrolator / 287 4 (5:11)
2) Conrad Schnitzler & Schneider TM / Reqiuem Für Leia (6:04)

本12インチEP『Split』は、2017年4月22日、「Record Store Day 2017」に合わせて、RSD Exclusive(レコード・ストア・デイ参加店の独占販売リリース)としてドイツのbureau Bよりリリースされました。本作は45回転のスプリットEPで、片面にペーター・バウマンの未発表バージョン2トラック、もう片面にConrad Schnitzler & PyrolatorとConrad Schnitzler & Schneider TMの"Con-Struct"2作品にそれぞれ未収録だったトラックが収録されています。なお、Conrad Schnitzler & Pyrolator / 287 4は、聴き比べてみた限り、『a tribute to anthony braxton』のA面2トラック目に収録されているConrad Schnitzler & Pyrolator / 287_4と同じトラックと思われます。



リリース元: Psych.KG (Psych.KG 337 2016年5月24日)
リリース数: 75
購入先: Discogs(通常版)

本LP『a tribute to anthony braxton』のA面1トラック目にはConrad Schnitzler & Wolfgang Seidel名義の"kWh 01/03"が、2トラック目にはConrad Schnitzler & Pyrolator名義の"287_4"が収録されています。"kWh 01/03"は『10 kW/h』の作品と思われますが、実質、本トラックは『10 kW/h』のCD1の3トラック目とは異なります。聴く限り、CD1のトラック1を大幅に再構築した別ミックスと思われます。(両者には、ところどころ共通箇所があります。)"287_4"は、『CON-STRUCT Vol. 3』に未収録のアウトトラックと思われます。『CON-STRUCT Vol. 3』の8トラック目"287-13"に少しだけ似た感じのダンサブルな曲です。



リリース元: Psych.KG (Psych.KG 329 2015年5月24日)
リリース数: 100
購入先: Discogs(通常版)

2015年にリリースされた本LPには、A面4トラック目にConrad Schnitzler & Wolfgang Seidel名義の未発表トラック、"4'33'' - 0'33'' = X"が収録されています。野外でライブ録音された本トラックは、風がマイクに当たる音、その場に居合わせた子供達の声、鳥の声など、偶然その場で拾ったサウンドにより構成されていて、ジョン・ケージの"4'33"になぞらえた作品と思われます。(作品のタイトルは、4'33''から第一楽章の0'33''を除いたもの、といった意味に読み解けると思います。)なお、本LPはシリアル番号入りで、奇数番号の場合は以下の別ジャケットとなります。

【目次】

LP『Konrad Schnitzler: Rot』 オリジナル盤
ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』
CD『Rot』 Plate lunch 1997年・再発盤
CDR『Rot』 Plate lunch 1999年(?)・再発盤
LP『Rot』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤
CD『Rot』(ロート 赤) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤
CD/LP/ダウンロード『Rot』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤
リリース50周年記念限定再発盤LP、2023年9月22日リリース!!!!

===========================================

●LP『Konrad Schnitzler: Rot』 オリジナル盤

ROT

リリース数: 500
プライベート・リリース (1973年)

side one:
side two:

シンセサイザー EMS Synthi Aを購入した1972年に制作された作品。その翌1973年に、Conさんの作品中、初めてシンセサイザーを用いたLPとしてプライベート・リリースされました。静かに始まるSide1では、シンセサイザーやリズムマシンの他、フルートらしき音色も聞こえます。グルーブ感のあるSide2では、シンセサイザーやリズムマシンの他、エレキギターやオルガンらしき音も聞こえます。

なお、本作のワイルドな作風からRot(赤)という色そのものを連想することもあるかと思いますが、Conさんに確認したところ、ジャケットの色は収録作品のイメージとは無関係だそうです。これは、『Blau』にもいえることですが、ジャケットの色紙は、LPを自主制作する上で、単に入手が容易だったため、各作品が識別しやすいよう使用しただけとのことです。

●ボックスセット『Konrad Schnitzler: Eruption』

Work in progress

詳細は、以下の関連項目を参照してください。

※関連項目: ボックスセット 『Konrad Schnitzler: Eruption』

●CD『Rot』 Plate lunch 1997年・再発盤

Rot

リリース数: 1000
リリース元: Plate lunch (PLATE 01/PUNCH 01 1997年)

1. meditation (19:44)
2. krautrock (20:09)

●CDR『Rot』 Plate lunch 1999年(?)・再発盤



リリース元: Plate lunch (PL 01 1999年?)

1. Meditation (19:44)
2. Krautrock (20:09)

●LP『Rot』 Very good/Plate Lunch 2002年・再発盤

Rot

リリース元: Very good (VGR ROT 1) / Plate Lunch ‎(PL 01-02 2002年)

side A:
side B:

通常の黒ビニールの他に、赤のカラー・レコードのバージョンがあります。レーベル面は、片面に「A」と表示されていて、もう片面は何も書かれていません。これは、Conさんの本来のコンセプトを反映したもので、"Music in the dark"(暗闇の中で、他に一切の情報や先入観なしに、ただ音楽だけが流れる)の考えにつながるものとなっています。

●CD『Rot』(ロート 赤) キャプテントリップ 2006年・再発リマスター盤

Rot

リリース数: 800
リリース元: キャプテントリップ・レコーズ (CTCD-544 2006年)
主な購入先: アマゾン HMV

1. Meditation "メディテーション" (19:44)
2. Krautrock "クラウトロック" (20:14)
3. Red Dream "レッド・ドリーム" (24:24)

本編の各曲よりも長いボーナス・トラックの"Red Dream"は、途中から挿入されるリズム・マシンのテンポが徐々に速まっていくのが印象的で、曲に展開があり、聴き応えのある大作です。

※関連項目: Conrad Schnitzler アーリー・カラー・ワークス再発盤 (2006年4月5日発売)

CD/LP/ダウンロード『Rot』 Bureau B 2012年・再発リマスター盤



リリース元: Bureau B (BB 102 2012年6月15日)
主な購入先: アマゾン(CD)アマゾン(LP)HMV(CD)HMV(LP)

CDトラックリスト:
1. Meditation
2. Krautrock
3. Red Dream (Bonus)

本リリースは、2012年6月15日にドイツのBureau Bレーベルより、デジパック仕様のCD、180グラムLPおよびダウンロードでリリースされた再発リマスター盤です。LP版は、内袋に英語・ドイツ語のライナーノートとレアな写真が付いています。CD版およびダウンロード版は、ライナーノートとレアな写真の他、ボーナス・トラック"Red Dream"が収録されています。

リリース50周年記念限定再発盤LP、2023年9月22日リリース!!!!



リリース元: Bureau B (BB 102 LP 246081 2023年9月22日)
リリース数: 500
主な購入先: アマゾン
試聴: Bureau B - Soundcloud

トラックリスト:
1. Meditation
2. Krautrock

『ROT』のリリース50周年記念限定再発盤LPが、2023年9月22日にドイツのBureau Bレーベルよりリリースされました。500部限定の本記念盤は、ジャケットがエンボス加工、リバースボード、手書き番号入りで、盤面の色がレッドビニールです。また、英語/ドイツ語のライナーノートが付いています。

※なお、レーベル側の説明PDFに「シュトックハウゼンの生徒」という明らかな誤りを見つけたため、その部分を削除していただきました。
●LP『GEN CON FLUX』



リリース元: Psych.KG (Psych.KG ‎291 2015年11月28日)
リリース数: 75
購入先: Discogs(通常版) Discogs(特別仕様版1) Discogs(特別仕様版2) Discogs(特別仕様版3) Discogs(特別仕様版4) (ドイツ)

Side A:
1. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery - GENCON duet 3 (3:52)
2. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery - GENCON duet 4 (5:54)
3. Kommissar Hjuler Und Frau - who knows what ? (11:26)
4. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery - GENCON duet 7 (6:26)

Side B:
1. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery - Contape with Duet (11:53)
2. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery & Mama Bär - GENCONMABA magic (12:00)

本作品には、CD『GENCON duet』から抜粋された音源の他、同じ傾向の未発表トラック"Contape with Duet"が収録されています。この未発表トラックは、プライベート・リリース00/070『slant Piano』のピアノ・サウンドに、Conさんによる解説の声やその他のノイズがミックスされたものです。なお、本作品には、先行してCDRで限定リリースされた『GENCONMABA magic』やKommissar Hjuler Und Frauの作品も併せて収録されています。限定75部でリリースされた本作品には、さらに、一点ものの特別仕様版(レコード盤は茶色のマーブル模様等)が4種類存在します。

●テストプレスLP『GEN CON FLUX』



リリース元: Psych.KG (Psych.KG ‎291 2015年11月12日)
リリース数: 3

Side A:
1. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery - GENCON duet 3 (3:52)
2. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery - GENCON duet 4 (5:54)
3. Kommissar Hjuler Und Frau - who knows what ? (11:26)
4. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery - GENCON duet 7 (6:26)

Side B:
1. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery - Contape with Duet (11:53)
2. Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery & Mama Bär - GENCONMABA magic (12:00)

正式版リリースに先行して公開されたテストプレス版です。


リリース元: Psych.KG (Psych.KG ‎197 2015年11月17日)
リリース数: 25

本リリース、7インチEP『Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery / Steve Dalachinsky & Kommissar Hjuler - genconhjulachinsky』は2015年11月17日に25枚限定でリリースされました。A面には、Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery名義の3分のトラック"Action for synths, 1987"が収録されています。このトラックは先日リリースされたカセット作品『GEN CON Barbarella』に収録されているトラックと同一で、リリース元によると未発表作品とのことです。本EPは、A・B面共に33回転で、盤面は透明色です。手元のEP盤では、B面のレーベルが付いている面に、A面のトラックが収録されていました。なお、一枚ごとにジャケットが異なる一点もののスペシャル版も7種類リリースされていて、そのうちの1つは10インチEPとのことです。


リリース元: Der Schöne Hjuler-Memorial-Fond ‎(SHMF-266 2015年9月20日)
リリース数: 7

1. GENCONMABA Magic (12:27)

本リリース『Gen Ken Montgomery & Conrad Schnitzler & Mama Bär - GENCONMABA Magic』は、2015年9月20日に7部のみ限定リリースされたCDRです。Mama Bärはドイツの女性アーティストで、『GEN CON Barbarella』や『GEN CON Nihil Flu』の編集・リリースを行ったドイツのアーティスト、Kommissar Hjulerの奥さんです。本作品に収録されている約12分のトラック"GENCONMABA Magic"は、破損したCDRのサウンドにMama Bärの声などをミックスした実験的な作風です。なお、その破損したCDRには、Gen Ken Montgomery と Conさんの共作『CONGEN - NEW DRAMATIC ELECTRONIC MUSIC』のトラックが入っていて、クレジットでは3人のコラボレーション作となっています。本作品のジャケット・カバー・アートはKommissar Hjulerによるものです。



リリース数: 30
リリース元: Psych.KG (Psych.KG ‎293 2015年9月5日)
購入先: Discogs (ドイツ)

9月5日、カセット作品『GEN CON Nihil Flu』が、30本限定でドイツのPsych.KGよりリリースされました。本作品は、先日リリースされた『GEN CON Barbarella』と同様、Kommissar Hjuler/Psych.KGによるFLUXUS +/- シリーズの一環で、B面にコンラッド・シュニッツラー & ジェン・ケン・モンゴメリー名義の作品"GENCON duet 6"が収録されています。


リリース数: 30
リリース元: Psych.KG (Psych.KG ‎273 2015年8月31日)

本カセット作品『GEN CON Barbarella』は、2015年8月31日、30本限定で、ドイツ人アーティストKommissar Hjuler主催のPsych.KGレーベルより、FLUXUS +/- シリーズの一環としてリリースされたものです。本作はオムニバスで、B面にはコンラッド・シュニッツラー & ジェン・ケン・モンゴメリー名義の3トラックが収録されています。B1とB3は、2010年にリリースされたCD『GenCon Duet』に収録されているトラックです。B2 "GEN CON Productions - Action on Synths - 1987"は、リリース元によると未発表作品で、後日、2015年11月17日にEP『genconhjulachinsky』としてシングルカットされました。(EPのA面に収録。)



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