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  • CD/LP/DL『Con』 Bureau B・再発リマスター盤、2020年8月7日にリリースされました!
  • クラウトロック大全、2014年6月27日発売!
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●Fabrieks Conseqensusオリジナル・カセット版



リリース元: FABPROD (FAB 8) (1982年)

Conさんとヴォルフガング・ザイデルさんが1980年にLP『Consequenz』をリリースした際、リスナーに歌を付けてもらい、録音したテープを送ってもらうよう呼びかけました。オランダのグループDe Fabriekは、その呼びかけに応え、1982年に本作を制作し、45分カセットテープで自身のレーベルからリリースしました。

本作には計8曲が収録されていますが、B面最後の4曲目を除く7曲が、『Consequenz』にボーカルを加えたバージョンとなっています。なお、多くの曲で、複数のボーカルが同時に入っていて、また、曲によっては楽器等のサウンドを加えたものもあります。さらに、A面4曲目のFata Morganaは超スロー・バージョンで、『Consequenz』のオリジナル・バージョンが約5分なのに対し、本バージョンは約10分もあり、実質、1/2のスピードであることが分かります。本作は、ただ単にカラオケに歌を付けただけのものではなく、"Fabriek独自のニュアンスが盛り込まれています。

●Fabrieks Conseqensus再発カセット版

リリース元: EGK ‎(EGK 011) (1986年)
リリース数: 50

スペインのEGKより1986年にカセットテープで50部再発された本リリースには、『Consequenz』にボーカルを加えたバージョンの7曲が収録されています。(オリジナル版『Fabrieks Conseqensus』のB面最後の4曲目は収録されていません。)



リリース元: Kröten Kassetten (kk 021) (1989年)

1)
2)

1989年に、東ドイツの東ベルリン(当時)のJÖRG THOMASIUSが、自身のレーベルKröten Kassettenから60分カセットテープでリリースした『FEEDBACK』には、Conさんの音声が使用されています。

本作品は、Conさん、ジェン・ケン・モンゴメリー、デビッド・プレスコットによる音声やその他のサウンドにディレイ(フィードバック)等のエフェクトを掛け、コラージュしたものです。例えば、Conさんの"Airport, Taxi, Bar, Hotel"といった話し声が使用されています。



リリース元: Auf Dem Nil ‎(DMM 012 R) (1989年)

(Side A)
1. Prince Farm's Balance Buddha (11:09)
2. Subadai's Sun Beam Sally (5:28)
3. Angkor's Balance Buddha (10:36)
(Side B)
1. Nirvana's Polytelis Magic Typhoon (24:16)

オランダのグループDe Fabriekが、1989年にイタリアのAuf Dem NilからリリースしたLP『Labish Intermediariës』には、Conさんが参加しています。
本作品に収録された各曲のタイトルからは、東洋の仏教的なニュアンスが感じ取れます。

"プリンス農場の仏の瞑想"、"スバダイの太陽の閃光"、"(カンボジアの)アンコールの仏の瞑想"、"悟りの地に住むインコがもたらす不思議な台風"。

タイトルだけでなく、曲の作風も、全体的に雲や霞が漂うような電子音で、B面の前半部に突然始まるリズムマシンのビートを除き、リズムも皆無です。方向性としては、(作品の中盤以降に突然リズムが挿入されるのも含めて、)初期のポポル・ヴーっぽいのがやりたかったのか、といった感じがします。


リリース元: bureau B (BB265) (2017年4月22日)
主な購入先: アマゾン ディスクユニオン

片面: Peter Baumann
1) Searching In Vain (Radio Version) (4:31)
2) Ordinary Wonder (Radio Version) (4:00)

もう片面:
1) Conrad Schnitzler & Pyrolator / 287 4 (5:11)
2) Conrad Schnitzler & Schneider TM / Reqiuem Für Leia (6:04)

Record Store Day 2017」の4月22日に、12インチEP『Split』が、RSD Exclusive(レコード・ストア・デイ参加店の独占販売リリース)としてドイツのbureau Bよりリリースされました。本作は45回転のスプリットEPで、片面にペーター・バウマンの未発表バージョン2トラック、もう片面にConrad Schnitzler & PyrolatorとConrad Schnitzler & Schneider TMの"Con-Struct"2作品にそれぞれ未収録だったトラックが収録されています。

なお、Conrad Schnitzler & Pyrolator / 287 4は、聴き比べてみた限り、『a tribute to anthony braxton』のA面2トラック目に収録されているConrad Schnitzler & Pyrolator / 287_4と同じトラックと思われます。



リリース元: Psych.KG (Psych.KG 337) (2015年5月24日)
リリース数: 75
購入先: Discogs(通常版)

本LPのA面1トラック目にはConrad Schnitzler & Wolfgang Seidel名義の"kWh 01/03"が、2トラック目にはConrad Schnitzler & Pyrolator名義の"287_4"が収録されています。

"kWh 01/03"は『10 kW/h』の作品と思われますが、実質、本トラックは『10 kW/h』のCD1の3トラック目とは異なります。聴く限り、CD1のトラック1を大幅に再構築した別ミックスと思われます。(両者には、ところどころ共通箇所があります。)

"287_4"は、『CON-STRUCT Vol. 3』に未収録のアウトトラックと思われます。『CON-STRUCT Vol. 3』の8トラック目"287-13"に少しだけ似た感じのダンサブルな曲です。



リリース元: Psych.KG (Psych.KG 329) (2015年5月24日)
リリース数: 100
購入先: Discogs(通常版)

本LPには、A面4トラック目にConrad Schnitzler & Wolfgang Seidel名義の作品"4'33'' - 0'33'' = X"が収録されています。本トラックは未発表作品と思われます。野外でライブ録音された、風がマイクに当たる音、その場に居合わせた子供達の声、鳥の声など、偶然その場で拾ったサウンドにより構成されていて、ジョン・ケージの"4'33"になぞらえた作品と思われます。(作品のタイトルは、4'33''から第一楽章の0'33''を除いたもの、といった意味に読み解けるかと。)

なお、本LPはシリアル番号入りですが、奇数番号の場合は以下の別ジャケットとなっています。



1. A Portrait Of Your Death (41:28)

リリース元: MissmanagemenT ‎(Have Three (mt-556)) (2009年9月1日)
主な購入先: Discog

Conさんとのコラボレート作品をリリースしているDoc Wör Mirranは、"Pay No More Than $0.00!"($0.00ドル以上の金を払うな!)というコンセプトの下、MissmanagemenTレーベルより無料のCD-R作品をいくつかリリースしています。本作品もそのうちの一つで、8ページのブックレット付きのCD-Rを、実際のところ、送料と若干の手数料のみで販売しています。

本作品は、2007年11月12日にドイツのケルンで開催されたJohn Peel Festival(Peel sessionで有名な英国のDJ、故ジョン・ピールの名を冠したフェスティバル)でのライブを収録したものです。Doc Wör Mirranにとっては、当時、25年に渡る歴史の中で3度目となる記念すべきライブ演奏となりました。サックス&ギター&ベース等の演奏に、バンドのメンバーだったFrank(故人)の声のテープや、過去にコラボレーションのために数名のアーティストから寄せられた音源がミックスされていて、その中にはConさんのサウンド・マテリアルも含まれています。

●2枚組LP『DAS IST SCHÖNHEIT』



Seite 1:
1. Peter Reitberger (5:07)
2. Rima Lucia Mardoyan: Synphonie Nr. I (5:02)
3. Walter Thielsch / Thomas Fehlmann: Einschlag 1000 Verbindungen schlägt (2:24)
4. Rainer Oehms: Kommilitonen (1:06)
5. Holger Hiller / Angela Marcus (4:51)
6. Karin (3:21)
7. Insook (0:39)
Seite 2:
1. Oliver Hirschbiegel: Billy Sagte... (3:54)
2. Saskia Czchoch (4:27)
3. Insook (3:45)
4. Insook (4:34)
5. Jürgen Heimes (5:07)
Seite 3:
1. Karin (3:57)
2. Saskia Czchoch (1:57)
3. Jürgen Heimes (4:57)
4. Angela Marcus (2:28)
5. Angela Marcus (3:37)
6. Jelle Fargo (2:35)
7. Kathrin Baumann (2:08)
8. Claus Böhmler: Falckenstein (2:22)
Seite 4:
1. Oliver Hirschbiegel: Mama Ist Schuld (2:20)
2. Thomas Fehlmann / Walter Thielsch / André Rademacher (0:14)
3. Walter Thielsch: Taken (3:29)
4. Holger Hiller: Sentimental (2:06)
5. Holger Hiller (1:50)
6. Thomas Fehlmann / Walter Thielsch / André Rademacher: Leichtes Heizöl (2:45)
7. Thomas Fehlmann / Walter Thielsch / André Rademacher: Blumentritt (2:37)
8. Thomas Fehlmann / Walter Thielsch / André Rademacher: Wenn Mut Bestraft Wird (1:43)
9. Thomas Fehlmann / Walter Thielsch / André Rademacher: Frisst Mammi Farbstoff (0:56)
10. Thomas Fehlmann / Walter Thielsch / André Rademacher: Kinder, Der Tod Ist Gar Nicht So Schlimm (2:09)

リリース数: ファースト・エディション: 1000 (さらに、セカンド・エディションあり)
Hochschule der bildenden Künsteによる出資 (1980年)

1979年にConさんがハンブルク造形美術大学でゲスト講師として講義を行った際、その成果として生徒が制作した計30曲を2枚組LPに収録した作品。生徒にはホルガー・ヒラーやトーマス・フェルマンなど、後に名が知られるようになったミュージシャンが含まれています。Conさんはプロデュースのみ行ったため、本作に彼自身の曲は収録されていません。ただし、Conさんの作風に近い作品が複数収録されている他、Conさんのテープがミックスされている曲もあります。また、使用されているシンセサイザーの音色も、当時Conさんの作品で度々使用されていたのと同じものです。
ジャケット・カバー・アートは トーマス・フェルマンまたはWalter Thielschによる手描きの絵で、一枚一枚すべて異なります。(上のジャケット画像は、私の手元にあるLPを撮影したものです。)

なお、トーマス・フェルマンは、2008年にリリースされた12インチEP『00/346+00/380: Mixes 2』にConさんのミックス作品を提供していて、さらに、2015年にリリースされたConさんのコンピレーションCD/LP『KOLLEKTION 5: CONRAD SCHNITZLER compiled by THOMAS FEHLMANN』では編集を行っています。

※余談ですが、3面2曲目(Saskia Czchoch作)に、日本の神道のサウンド(詳しく書くと、神道祭祀における修祓の一部(警蹕・祓詞))や、神社の神事のサウンドがミックスされています。


リリース元: Inner Robotic Records (2012年3月23日)

1. Sonisk Blodbad (2:22)
Composed By, Performer – Conrad Schnitzler
2. Somewhere Along The Line (4:28)
3. Koffår Svikta Du? (Remixed) (4:38)
Composed By, Remix – Jan-M. Iversen*
4. Det Er Ingen Teatertriks (3:46)
5. Dark Spring (5:13)
Composed By, Performer – Conrad Schnitzler
6. Varför Svek Du? (5:09)
7. Blue Room (Remixed) (6:04)
Remix – Broken Synths, Michael Polymenidis
8. Cold Winter (7:52)

本CD『Dark Spring』は、Big RobotのOllis Christensen等によるゴシック系プロジェクト、Sonisk Blodbadのデビューアルバムです。2012年3月23日に初回限定デジパック仕様でリリースされました。

本作品にはConさんの作品が2曲("Sonisk Blodbad"および"Dark Spring")収録されています。これらの作品は、本作の作風である冷たくダークなアンビエント・サウンドにフィットするよう、Conさんが自ら生前に選んだものです。タイトル曲"Dark Spring"は、1988年にカセットでリリースされた『CS1』のA面に収録されていた曲で、同じオリジナル・バージョンが本作にも収録されています。(なお、Conさんによると、この曲はConさんが作ったわけではなく、作曲者はイギリスの方とのことです。)

YouTubeより"Sonisk Blodbad/Dark Spring":
※Sonisk BlodbadのメンバーOle Christensenが投稿した公式コンテンツです。



a: Arvo Zylo & Kommissar Hjuler Und Frau
UND Barbarella (27:33)

b: Conrad Schnitzler & Gen Ken Montgomery
1. GEN CON duet 2 (12:42)
2. GEN CON Productions - Action on Synths - 1987 (3:02)
3. GEN CON duet 5 (14:26)

リリース数: 30
リリース元: Psych.KG (Psych.KG ‎273) (2015年8月31日)
購入先: Discogs (ドイツ)

2015年8月31日、カセット作品『GEN CON Barbarella』が、30本限定で、ドイツ人アーティストKommissar Hjuler主催のPsych.KGレーベルより、FLUXUS +/- シリーズの一環としてリリースされました。

本作のB面には、コンラッド・シュニッツラー & ジェン・ケン・モンゴメリー名義の作品が3トラック収録されています。B1とB3は、2010年にリリースされたCD『GenCon Duet』に収録されているトラックです。B2"Action on Synths - 1987"は、リリース元によると未発表作品とのことですが、後日、2015年11月17日にEP『genconhjulachinsky』としてシングルカットもされました。(EPA面に収録。)

なお、本作A面にはArvo Zylo & Kommissar Hjuler Und Frau名義のトラックが収録されていますが、こちらは、レーベル主催者のKommissar Hjulerが、同じくドイツ人アーティストで彼の奥さんでもあるMama Bärと、米国シカゴのノイズ系アーティストArvo Zyloと共にコラボレートした作品です。



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