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Con-Hertz / Face On Radio

【目次】

Con-Hertz / 60分カセット『Face On Radio』オリジナル版
Con-Hertz / CD-R『Face On Radio』再発版
Con-Hertz / デジタル 『Face On Radio』再発版

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●Con-Hertz / 60分カセット『Face On Radio』オリジナル版

Face

リリース元:Auricle (AMC 016 1986年)
主な購入先: Ultimathule (英国)

Side A:
CHZ 1 (29:10)

Side B:
CHZ 2 (4:30)
CHZ 3 (7:50)
THE FOURTH REICH (9:35)
FACE ON RADIO (4:55)

Con-Hertzはコンラッド・シュニッツラーとヴォルフガング・ヘルツ~Wolfgang Hertzによるユニットです。1980~1982年にかけて録音された本作は、1986年に60分カセットでリリースされました。内容的には1981年にリリースされたLP『Conal』に近く、独特のスペーシーな感覚に溢れています。

●Con-Hertz / CD-R『Face On Radio』再発版

Face

リリース元:Auricle (AMCDR 131 2008年7月11日)
主な購入先: Ultimathule (英国)

1. CHZ 1 (28:53)
2. CHZ 2 (4:30)
3. CHZ 3 (7:40)
4. THE FOURTH REICH (9:26)
5. FACE ON RADIO (4:53)
6. S-Shape DEMO track 6 (8:39)
7. S-Shape DEMO track 8 (12:35)

"Face On Radio"のCD-R再発盤。ボーナストラック2曲付きです。

●Con-Hertz / デジタル 『Face On Radio』再発版

Face

リリース元:bandcamp(AMDL 008 2012年1月30日)
購入先: Con-Hertz (bandcamp) (※試聴あり)

1. CHZ 1 (28:53)
2. CHZ 2 (4:30)
3. CHZ 3 (7:40)
4. THE FOURTH REICH (9:26)
5. FACE ON RADIO (4:53)
6. S-Shape DEMO track 6 (8:39)
7. S-Shape DEMO track 8 (12:35)

"Face On Radio"のデジタル再発リリース。CD-R盤と同様、ボーナストラック2曲付きです。なお、一部のトラックは購入先サイトより試聴することができます。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 10:47 PM | comments (0) | trackback (0) |

Ken Montgomery and Conrad Schnitzler / カセット『Concert』



リリース元: Kröten Kassetten (kk014 1986年)

本作は、1986年9月3日、東ベルリンのErloeserkircheという教会で、ケン・モンゴメリーをコンダクターとして行われたカセット・コン・サートを収録したライブ音源です。同じ年に、東ベルリンのKröten Kassettenよりカセットテープでリリースされました。なお、コン・サート当日はConさんも会場にいましたが、彼は集まった人々の前で話をしただけでした。

作風は、中盤に際立った動のエピソードがある以外、多くが静のエピソードで進行していくコンテンポラ作品で、途中で現れるオルガンの揺らぎ音や鐘の音など、コン・サート会場となった教会の厳かなイメージにも合う作品だと思います。長さは、実質40分程度です。

ところで、本作は、プライベート・リリースのCD-R『TRA1Mix』に収録されている"CasCon II 13.6.86"で使用されている各カセットを、ライブでリアルタイムにミックスし直したものです。CD-R『TRA1Mix』の冒頭部でボリュームが下げられていたホーンのサウンドが、本作ではボリュームが上げられているなど、ミックスに明らかな違いが見られます。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 10:02 PM | comments (0) | trackback (0) |

CONRAD SCHNITZLER and MICHAEL OTTO / MICON IN ITALIA

●オリジナル版LP『MICON IN ITALIA』



リリース元: Auf Dem Nil (1986年 DMM 003 R)

Side A:
1 Sono Finite (2:40)
2 Sage Mir (3:30)
3 Colore/Suono (1:37)
4 Espresso (2:10)
5 Contanastro (1:38)
6 Thompstone (2:40)
7 Circus (2:58)
8 Controllo (2:33)
9 Poco Prima (1:15)

Side B:
1 Wa Höooa (2:47)
2 Sul Nastro Con Fase (2:35)
3.a Collegato (1:58)
3.b Continua (1:10)
4 Tradizionale Collegate (3:18)
5 Rosso Rapido (3:11)
6 Un Punto (1:40)
7 Gino Ginelli (1:50)
8 Hand-Clap (1:33)

1986年にイタリアのADN Records傘下のAuf Dem Nilより、同レーベルのPaesaggi sonori("サウンドスケープ"の意)シリーズの第2弾としてLPでリリースされた本作品は、ConさんとMICHAEL OTTO~ミヒャエル・オットーとのコラボレート作品です。ミヒャエル・オットーはドイツ人の、木管楽器バスーン(ファゴット)奏者です。

クレジットによると、A面のトラック2・5・8・9、および、B面のトラック2・3B・6はConさん作で、その他のトラックは2人の共作となっています。なお、Wolfgang Hertz~ヴォルフギャング・ヘルツがA面のトラック5・9、および、B面のトラック2・3B・6に参加しています。ヴォルフギャング・ヘルツは、Conさんとカセット作品の共作がある人です。

最長でも3分台と、短くコンパクトな曲が計17曲収録された本作の作風は、Con作品としては、かなり聴きやすい部類に入ります。メロディーを伴う曲が多く、歌もの(A面のトラック2"Sage Mir"~「教えて」の意)の他、ノリのいいテクノポップっぽい曲(B面のトラック7"Gino Ginelli")もあります。また、シンセサイザー(コルグMS10・MS20、オーバーハイムXpander)だけでなく、アコースティック楽器やグラスを叩く音、声、ハンドクラップといった生音が多用されているのが大きな特徴です。付随するインサートによると、ギター、電気バイオリン、(ミヒャエル・オットーが演奏する)バスーン、鉄琴のグロッケンシュピールの他、ヤマハのミュージック・コンピュータCX5やシーケンサ、ボイス・サンプラーなども使用されています。

●プライベート・リリースCD-R『MICON IN ITALIA』



1-25

こちらは、ボーナストラックが7トラック収録されています。ただし、ボーナストラックには生楽器の音などは入っておらず、作風は、むしろ1986~1987年頃に制作されたConさん自身の作品に近いです。

●プライベート・リリースCD-R『MICON+』



1-36

以前、一時期プライベートでリリースしていた本CD-Rには、ボーナストラックだけで18トラック収録されています。CD-R『MICON IN ITALIA』に収録されているボーナストラック7トラックの他に、さらに11トラック収録されているわけですが、こちらの作風も、1986~1987年頃に制作されたConさん自身の作品に近いです。

関連項目: Conさんの歌もの

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 10:46 AM | comments (0) | trackback (0) |

Concert

●オリジナル版LP『Concert』



Side 1 白レーベルの面: (20:02)
Side 2 黒レーベルの面: (20:18)

リリース数: 2000 (最初のプレス1000部は白いレコード、2回目のプレス1000部は黒いレコード)
リリース元: Idiosyncratics (1986年 I-86-103)

コンラッド・シュニッツラー独自のコンセプトである「コン・サート~Con-cert」の音源を収録したLPです。(Conさんに確認したところ、聴衆を前にして演奏されたライブ音源ではないとのことです。)

曲名は一切ありませんが、実際には、いくつかのムーブメントに分かれています。Side 1(白レーベルの面)には、プライベート・リリースCD-R『TRA4Mix』の15~34トラックに収録されている"Cassette Concert I/86"のうち、前半部分(15~24トラック)が収録されています。スペース系の音で始まりますが、そこそこ不協和音でややダークな感じです。途中、バイオリンが絡む箇所などもあります。しかし後半、シークエンスのベース音がフェードインしたところで、ダークな雰囲気は薄らぎます。さらに、そのシークエンスもフェードアウトすると、最後はビブラフォンなどによる短音のみで構成されたムーブメントで終わります。

Side 2(黒レーベルの面)は、本作の4年後に4枚組CD-Rでリリースされた『5.5.85』に収録されたトラック2(約30分)をミックスしたものですが、そのうちの最初の約20分が収録されています。初めのうちは、伸びやかで素直な音や、クセのないメロディーが目立ちます。しかし最後は、シークエンスに短い音が絡むような形に様変わりします。なお、全体を通してリズム・トラックはありません。

本作は、最初の1000枚は盤面が白いカラーレコードでリリース。(さらにそのうちの200枚は、サイン・指紋入りステッカーとピンバッジ付き。)残りの1000枚は盤面が黒いレコードでリリース。ジャケットの絵はCD『Moon Mummy』でコラボレートしたMatt Howarthによるものです。

●CD『Concert』再発盤



リリース数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (2009年2月27日 CTCD-641)
主な購入先: アマゾン HMV

1.-14.
<Bonus tracks>
15.-17.

ボーナストラックは、『5.5.85』のトラック2(約30分)のミックスのうち、オリジナル版LPに収録しきれなかった残りの約9分です。今回、完全収録されたことにより、きれいな協和音のエンディングを聴くことができるようになりました。

なお、「80'sワークス・シリーズ」ボックスセットの限定特典の一つとして、オリジナル版LP『Concert』の最初の200枚のおまけだったピンバッジの復刻版が付いています。

ところで、ピンバッジのデザインはオリジナルLPの黒レーベル面と同じです。よく見ると左手の指がチョキになっていて、Side2であることを表しています。白レーベル面の方は指が1本だけ立っていて、Side1を表しています。



【関連項目】

コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全6タイトル、2009年2月27日発売予定!

コン・サートとは

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 09:48 AM | comments (0) | trackback (0) |

Conditions of the Gas Giant、2019年8月16日に再発リマスター版がリリースされました!

●カセット『Conditions of the Gas Giant』オリジナル版



リリース元: Birdo'Pray Records (BC-045 1987年)

Side A (The Northern Hemisphere)
Various Conditions of Moisture on Aldebaran 7

Side B (The Southern Hemisphere)
Curious Convection Currents of the Gas Giant

『Conditions of the gas giant』("巨大ガス惑星の状態"の意)は、1987年に60分カセットテープで米国Birdo'Prayレコーズよりリリースされました。本作には、A面「(北半球) アルデバラン7における水蒸気の様々な状態」、B面「(南半球) 巨大ガス惑星の興味深い対流の流れ」共に、数分の短いトラックが計12曲収録されています。なお、B面の7曲のうち1~6曲目は、CD『Congratulacion』に、ボーナス・トラック17~22として収録されています。また、その他の収録曲も、『Congratulacion』と同じ作風のものですが、本作品の方がよりリズミックで、Conさん独特のリズムセンスを堪能できます。なお、カバーアートはマット・ハワースによるものです。

●BLACK BOX 1987



カセット10本組の『BLACK BOX 1987』に含まれる『CON 87/4』のB面には、『Conditions of the gas giant』の全トラックが収録されています。

●プライベートリリースCD-R『87/F』



CD-R『87/F』の"28.5.87"には『Conditions of the gas giant』の全トラックが収録されています。(『87/F』のトラック8~12は、『Conditions of the gas giant』のA面、『87/F』のトラック1~7は、『Conditions of the gas giant』のB面。)

●Congratulacion

Conditions of the Gas GiantのB面の7曲のうち1~6曲目は、CD『Congratulacion』に、ボーナス・トラック17~22として収録されています。



●Conditions of the Gas Giant、2019年8月16日に再発リマスター版がリリースされました!



リリース元: Bureau B (BB 320 2019年8月16日)
主な購入先: アマゾン(CD) アマゾン(LP) ディスクユニオン(CD) ディスクユニオン(LP) HMV(CD) HMV(LP)

(The Northern Hemisphere)
Various Conditions of Moisture on Aldebaran 7
1. Condition 1 (2:29)
2. Condition 2 (5:05)
3. Condition 3 (3:39)
4. Condition 4 (3:56)
5. Condition 5 (2:14)
(The Southern Hemisphere)
Curious Convection Currents of the Gas Giant
6. Condition 1 (3:00)
7. Condition 2 (2:03)
8. Condition 3 (3:46)
9. Condition 4 (2:52)
10. Condition 5 (4:09)
11. Condition 6 (3:24)
12. Condition 7 (5:36)

2019年8月16日、リマスター版『Conditions of the Gas Giant』が、CD/LP/ダウンロードで、ドイツのBureau Bより再発リリースされました。本リリースは、Conさんによるオリジナルのデジタル音源をリマスターしたものです。なお、オリジナルカセット版でカバーアートを提供したマット・ハワースのライナーノートが付いてきます。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 10:20 PM | comments (0) | trackback (0) |

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