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Berlin Express / The Russians Are Coming、2019年3月15日、再発リマスター版リリース!!

●Berlin Express / EP『The Russians Are Coming』オリジナル盤



Side1:
1. The Russians Are Coming (4:50)
Side2:
1. Die Russen Kommen (3:31)
2. The 4:08 To Paris (4:08)

プロデュース: Peter Baumann
リリース元: Portrait Records (1982年)

Berlin Expressはコンラッド・シュニッツラー、グレゴール・シュニッツラー、ペーター・バウマン(プロデュース)のプロジェクトです。『The Russians Are Coming』(ロシア人が攻めてくる)のタイトルにふさわしいパンク・ニューウェーブな曲調はLP『Conrad & Sohn』のSide 1(グレゴールの面)の作風に近く、メイン・ボーカルもグレゴールによるものです。なお、Conさんも「Achtung Achtung Alarm!」(警戒警報!)の声でボーカルに参加しています。

●CD-R『CON 3』再発盤 (MECANO独占販売)

Con3

MECANO独占販売のCD-R『CON 3』には、『The Russians Are Coming』より"The 4:08 To Paris"を除く2曲が収録されています。ただし、2曲ともオリジナル盤とバージョンが異なります。タイトル曲"The Russians Are Coming"はショート・バージョンです。

●コンピレーションLP『Berlin / Berliner / in Berlin』



プライベート・リリース (1982年)

1982年に自主制作でリリースされたコンピレーションLP『Berlin / Berliner / in Berlin』には"Die Russen Kommen"が収録されています。(Gregor Schnitzler名義で曲名は"Conspirativ"となっています。)聴き較べた限りオリジナル盤と同じバージョンですが、強いていえば音質が若干異なります。また、Con名義の"Paris"という曲も収録されていますが、こちらは"The 4:08 To Paris"の別バージョンで、オリジナルよりも音数を減らした作りになっています。

●EP Conrad Schnitzler and Dompteur MOONER / 『Rare tracks 1979 - 1982 Re-Edited

Rare tracks 1979 - 1982

DJ マヌー~Moonerが再編集・リミックスしたコンラッド・シュニッツラーのEPに"The 4:08 To Paris"が収録されています。リミックスされているため、オリジナルとはバージョンが異なります。

●CD『Berlin Express/The Russians Are Coming』再発盤(非売品)



80'sワークス・シリーズ」ボックスセットの限定特典です。ボーナストラックとして、CONRAD & GREGOR SCHNITZLER名義の歌もの作品『Roofmusic』全10曲(実質上、『Container T12』と同じ内容)が収録されています。

<BERLIN EXPRESS / The Russians Are Coming>
1. The Russians Are Coming
2. Die Russen kommen
3. The 4:08 to Paris
<CONRAD & GREGOR SCHNITZLER / Roofmusic>
4.-13

※関連項目: コンラッド・シュニッツラー、キャプテントリップからCD全6タイトル、2009年2月27日発売予定!

●Berlin Express / The Russians Are Coming、2019年3月15日、再発リマスター版リリース!!



リリース元: mecanica (MEC039 2019年3月15日)
リリース枚数: 500 (100枚は赤ビニール、400枚は黒ビニール)
主な購入先: mecanica(12'' EP)+デジタルダウンロード(ポーランド) Bandcamp(デジタルダウンロード)

A1. The Russians Are Coming
A2. Die Russen Kommen
B1. The 4:08 To Paris
B2. The Russians Are Coming (Unreleased Mix)

ポーランドのmecanicaより、『Berlin Express / The Russians Are Coming』の再発リマスター盤が12'' EPとデジタルダウンロードでリリースされました。ボーナストラックとして、"The Russians Are Coming"の未発表バージョンが収録されています。

12'' EP盤には2種類あり、赤ビニール盤(部数100枚)にはポストカードが2種類、黒ビニール盤(部数400)にはポストーカードが1種類付いてきます。なお、mecanicaで12'' EP盤を購入すると、デジタルダウンロードも併せて提供されます。(mecanicaよりEP盤を購入後、入手したいオーディオファイル形式(FLACなど)を(英語で)mecanicaにメールで連絡すると、ダウンロード方法を教えてくれます。)

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 09:11 PM | comments (0) | trackback (0) |

AUF DEM SCHWARZEN KANAL

●オリジナル盤EP『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』



リリース元: RCA (PC 5908 1980年)

side one:
1. Auf Dem Schwarzen Kanal (3:13)
2. Fabrik (3:57)
side two:
1. Der Wagen Der Rollt (3:21)
2. Elektroklang (4:00)

Conさんが『Con2』とも呼んでいた本作『Auf dem schwarzen Kanal』は、RCAの「スーパー・サウンド・シングル ディスコ・リミックス」シリーズの1タイトルとして、プロデューサーにジャズミュージシャンのUlli A. Rützelを迎え、1980年にリリースされました。”ディスコ・リミックス”の名のとおり、収録された4曲はいずれもビートを利かせた「ノリ重視」の曲です。4曲目"Elektroklang"は、なんと7拍子です。4曲すべてConさんのボーカル付きですが、『CON 3』のようなメロディアスな歌ものではありません。

本作には、ポップではない他のCon作品で使用されているようなサウンドが、効果音として随所に盛り込まれています。なお、"Fabrik"と"Elektroklang"はヴォルフガング・ザイデルさんとの共作となっています。("Fabrik"の別バージョン2つが、ザイデルさんのバンドPopuläre Mechanikのカセット作品『no 2』に収録されていて、それらはPopuläre Mechanikの編集盤CD/LP『KOLLEKTION 03』にも収録されています。また、"Elektroklang"の短いリミックス・バージョンが、カセット作品『Sequenza』に"oh"として収録されています。)

●CD-R『CON 3』再発盤 (MECANO独占販売)

Con3

MECANO独占販売のCD-R『CON 3』には、『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』全4曲が収録されています。(ただし、"Auf Dem Schwarzen Kanal "、"Fabrik"、"Elektroklang"のバージョンと"Der Wagen Der Rollt"のミックスは、オリジナルEP盤とは異なります。)

●CD『CON 2+』リマスター盤

Con 2+

CON 2+』には、『AUF DEM SCHWARZEN KANAL』全4曲が収録されています。(バージョンはCD-R再発盤と同じで、オリジナルEP盤とは違いがあります。)

●コンピレーション 『Deutsche Elektronische Musik



2010年にリリースされたコンピレーションDeutsche Elektronische Musikには、タイトル曲の"Auf Dem Schwarzen Kanal"(オリジナルEP盤バージョン!)が収録されています。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:44 AM | comments (0) | trackback (0) |

Con (Ballet Statique)

【目次】

LP『Con』オリジナル盤
CD『Ballet Statique』 1992年 Spalax Music 『Con』 再発盤
CD『Con』 2006年 キャプテン・トリップ・再発リマスター盤
LP『Ballet Statique』 2011年 m=minimal 『Con』 再発盤
CD『Ballet Statique / Con』 2012年 m=minimal 『Con』 特別限定仕様・再発盤

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●LP『Con』オリジナル盤

Con

リリース元:
・Egg Records (0066.052 1978年 ドイツ)
・Egg Records (90 184 1978年 フランス)
・Egg/Polygram (90 040 1978年 カナダ)
・Egg Records (BRCLP 60071 1978年 イタリア)
・Egg Records (17.1412/4 1978年 スペイン)

side one:
1. Electric Garden (11:31)
2. Ballet Statique (4:58)
side two:
1. Zug (5:26)
2. Metall I (4:57)
3. Black Nails (6:13)

本作は、タンジェリン・ドリームに1977年まで在籍していたペーター・バウマンがプロデュース。1978年に5カ国でメジャー・レーベルからリリースされ、彼の名と作風を世に知らしめた作品。彼の代表作と考える人も多いと思います。なお、「シンプル」、「ロー・テクノ」などと評されることもありますが、それもそのはず、当時のConさんのマイブームは、モノトーンのシンプルなものだったそうで、家中の物までもがすべて白と黒で統一されていたそうです。そのため、サウンドにしてもジャケットのカバー・アートにしても、自然とその影響が感じられます。

・A面1曲目"Electric Garden"は、鍵盤楽器の音階の枠を超えた、フレットレスで自由な音階のサウンドやノイズと共に、独特のグルーブ感がある、極めて独創的な作品。"Electric Garden"のタイトルについて、彼は以前インタビューでWhite Noiseの『An Electric Storm』から言葉を借りたと述べています。

※オフィシャル動画: Electric Garden
(別バージョンの動画作品:Cono 8/1

・A面2曲目"Ballet Statique"は、1曲目とは対象に、鍵盤楽器で弾けるメロディーの繰り返しとなっています。しかしながら、よく聴くと、まったく同じメロディー・パタ-ンの反復ではなく、パターンの長さが毎回微妙に異なるなど、凝った作りになっています。また、裏では、まったく異なる高音のメロディが小さい音で鳴っています。

※オフィシャル動画: Ballet

・B面1曲目"Zug"は、Conさん自身にとって格別な思い入れのあるコン・サート作品『Red Cassette』の両面(「動」の小刻みなリズム面と「静」の長音のシンセ面)をミックスした、『Zug』の短いバージョンです。

※オフィシャル動画: Zug

・B面2曲目"Metall I "は、ConさんがExpressive(Expressivo)と呼ぶ表現主義的なトラックで、リズム音がなく、長音をいくつか重ねた、重厚で荘厳なサウンドが特徴です。1995年のプライベートリリース作品『00/69 Con Aua』などがこの系統に入ります。

※オフィシャル動画: Metall

・B面3曲目"Black Nails"では、"Ballet Statique"を一旦解体して、まったく雰囲気の異なるサウンドに作り替えています。ここでは、Klusterのテイストを持つサウンドもミックスされています。

このように、作風が異なる5つのトラックを収録した本作は、総じて、Conさんの自己紹介アルバムと言えると思います。そもそもタイトルがずばり『Con』で、ジャケットも顔のアップですから、名刺代わりの一枚、といった感じです。

なお、ドイツ盤には、ジャケットの右下に「Produced by Peter Baumann」と記載されています。また、手元にあるEggフランス盤のジャケットには、「"Peter Baumann presents..."」と印字された小さなシールが貼り付けられています。

※1979年にリリースされた本作品の日本盤は、Conさんの許可なしにリリースされたものだそうです。Conさんはこの日本盤のことを"海賊版"と呼んでいます。

●CD『Ballet Statique』 1992年 Spalax Music 『Con』 再発盤

Ballet Statique

リリース元: Spalax Music (14223 1992年)
主な購入先: アマゾン

1. Electric Garden (12:50)
2. Ballet Statique (5:00)
3. Zug (5:40)
4. Metall I (5:00)
5. Black Nails (6:13)
6. Frozen Bubbles (4:00)
7. Buta Raga (4:00)
8. The Aerian Bell (4:00)
9. The Sinking Of A Melting Drone (4:00)
10. Underwater Church (4:00)

フランスのSpalax Musicからリリースされた再発盤CDです。フランス語で『Con』は"バカ"という意味なので、リリースにあたり、タイトルが『Ballet Statique』に変更されました。

なお、Electric GardenはLP盤とはバージョンが異なります。CDバージョンは、より長くなっただけではなく、2つのエピソード構成が若干変更され、さらに、LPバージョンには入っていなかった小さな音がほんの数秒分追加されていたりします。ZugもLPバージョンとはミックスが異なり、Conさん特有の荒々しくて迫力のあるサウンドに進化していて、Zug本来の持ち味が引き出されています。Ballet Statiqueは、冒頭のフェードイン部がLPバージョンと僅かに異なります。

ボーナス・トラック6~10は、1980~81年に録音されたカセット作品『Container T4』に収録されていたトラックです。

●CD『Con』 2006年 キャプテン・トリップ・リマスター再発盤

Con

リリース数: 1000
リリース元: キャプテン・トリップ・レコーズ (CTCD-556 2006年8月20日)
主な購入先: アマゾン HMV

1. Electric Garden "エレクトリック・ガーデン" (12:51)
2. Ballet Statique "バレエ・スタティーク" (5:03)
3. Zug "ツーク" (5:44)
4. Metall I "メタル I" (4:59)
5. Black Nails "ブラック・ネイルズ" (6:17)
6. Ballet Statique 2 "バレエ・スタティーク2" (3:31)
7. Nuri "ヌーリ" (8:00)
8. Ballet Statique 3 "バレエ・スタティーク3" (6:48)

紙ジャケ、リマスター盤の本作にはボーナス・トラックが3曲追加されています。SpalaxからのCD再発盤 『Ballet Statique』とはボーナス・トラックが異なります。6、8はBallet Statiqueの別バージョン。7は女性ボーカルをフィーチャーした、しっとりとしたアコースティックな作品。ボーカルは、歌うだけではなく語りっぽい箇所もあります。バッキングのピアノ音が、ときどき、当たり前のように不協和音になったりするところが、とてもConさんらしいです。タイトルのNuriは女性ボーカリストの名前。

関連項目: Conrad Schnitzler、キャプテントリップからCD全4タイトル、2006年8月20日発売

●LP『Ballet Statique』 2011年 m=minimal 『Con』 再発盤



リリース元: m=minimal (mm-004lp 2011年4月11日)
主な購入先: アマゾン HMV

side a:
1. Electric Garden
2. Ballet Statique
side b:
1. Zug
2. Metall I
3. Black Nails

2011年の本リリースは、オリジナル盤のリリースから33年の時を経て、ドイツのm=minimalよりリリースされた、LPフォーマットでは初となる再発盤です。

●CD『Ballet Statique / Con』 2012年 m=minimal 『Con』 特別限定仕様・再発盤



リリース元: m=minimal (mm-004CD 2012年11月30日)
リリース数: 1000
輸入盤・国内仕様CD: m=minimal/OCTAVE LAB (OTLCD-1928 2013年3月6日)
輸入盤・国内仕様CDタイトル: コンラッド・シュニッツラー: 『バレット・スタティーク』
主な購入先: アマゾンHMV アマゾン(CD・輸入盤・国内仕様) タワーレコード(CD・輸入盤・国内仕様)

1. Electric Garden (11:39)
2. Ballet Statique (4:58)
3. Zug (5:26)
4. Metall I (4:57)
5. Black Nails (6:13)
6. Red Cassette (30:38)

(ダウンロード・ボーナス: redcassettebonus)
1. bonus DL 1 - red cassette - rhythmus (30:40)
2. bonus DL 2 - red cassette - synth (28:55)

2011年にLPで『Con』が再発された後、CDでの再発の要望が数多く寄せられたことを受け、2013年、スペシャル・エディションのCD『Ballet Statique』が、1000枚限定でドイツのm=minimalより再発されました。

本作のオリジナルタイトルは『Con』で、その後、過去の再発時に『Ballet Statique』に変更されましたが、そうした経緯を踏まえ、本リリースでは、『Ballet Statique』のジャケット(厚紙のスリップケース)を外すと、中から『Con』のジャケットが現れる仕掛けとなっています。また、本再発盤の正式なタイトルは『Ballet Statique / Con』となりました。なお、ボーナス・トラックとして、"Zug"のミックス前の2つのソロ・トラック(『Red Cassette』のA・B面)を大胆に左右に振り分けてパンしたスペシャル・ミックス"Red Cassette"が、6トラック目に収録されています。(Rhythmusがほぼ左チャンネル、Spurがほぼ右チャンネル。)

さらに、24ページのブックレットには、Conさんのレアな写真の他、ヴォルフガング・ザイデルさんによる"Zug"についてのドイツ語と英語のライナーノートが掲載されています。ブックレットの裏表紙には、ダウンロードコードとシリアル番号が印字されています。(レーベルが活動中だった当時は、m=minimalのサイトにアクセスし、"Enter download code:"のブランクにダウンロードコードを入力して「Submit」ボタンをクリックすると、ダウンロード・ボーナスである『Red Cassette』の"Rhythmus"と"Spur"(ここではSynthと表記)の計2トラックのzip圧縮ファイルのダウンロード・リンクが表示されました。現在は、レーベルの活動休止に伴い、ダウンロードサービスも利用できません。)

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 12:03 PM | comments (2) | trackback (0) |

LP『CONRAD SCHNITZLER + PHARMAKUSTIK / Extruder』



リリース数: 600(超透明クリア・ビニール盤=150、黒ビニール盤=450)
リリース元: ROTORELIEF (ROTOR0066 2018年7月14日)
試聴: YouTube
主な購入先: アマゾン(黒ビニール盤) アマゾン(クリアビニール盤) HMV(黒ビニール盤) HMV(クリアビニール盤)

A1 Kontaktmechanik (6:26)
A2 Extruder (5:16)
A3 Abrasion Métallique (6:27)
B1 Umspulung (8:05)
B2 Doppelwelle (10:10)

Conさんが生前にPHARMAKUSTIKとコラボした未発表作品『Extruder』が、フランスのROTORELIEFより限定600枚のLPでリリースされました。本作は、2016年にリリースされた『Kontraktion』に続く第2弾で、1986年にConさんの自宅スタジオで録音されたテープ5~6本分のセッションを元に、Siegmar Fricke(PHARMAKUSTIK)が2017年に編集したものです。内容は、前作に引き続き、アグレッシブなインダストリアル・ノイズです。なお、A2の冒頭にConさんの音声が流れます。クレジットによると、使用されている機材は、アナログシンセ(EMS Synthi A,、コルグMS20、ヤマハ CS5)、リズムマシン、エフェクト用機材(Dinacord Echocord、デジタル・ディレイ、ibanezマルチエフェクター)、ラジオとのことです。なお、第1弾の『Kontraktion』がConさんの『Rot』になぞらえて赤いジャケットだったのに対し、第2弾の本作『Extruder』はConさんの『Blau』になぞらえて青いジャケットとなっています。

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 09:40 AM | comments (0) | trackback (0) |

ボックスセット 『Konrad Schnitzler: Eruption』

Work in progress

リリース数: 100
リリース元: Edition Block (1974年)

・LP "Schwarz" (KS 1001)
side one: Eruption 1 (31:04)
side two: Eruption 2 (25:30)

・LP "Rot" (KS 1002)
side one: Meditation (20:00)
side two: Krautrock (20:10)

・LP "Blau" (KS 1003)
side one: Die Rebellen Haben Sich In Den Bergen Versteckt (19:00)
side two: Jupiter (20:00)

・カセットテープ "Kassette"
side one: Detail aus Work In Progress (1974) (30:00)

再発版LP『Schwarz』(『Kluster: Eruption』の再発) 、再発版LP『Rot』、再発版LP『Blau』の計3枚と、カセットテープ『Kassette』1本のボックス・セット。

カセットに収録された作品『Detail aus Work In Progress (1974)』は、"50時間ライブ"の音源を30分ごとに100本のテープに分割したうちの1本。つまり、内容の異なるカセットテープが100部のボックス・セットのそれぞれに含まれていることになります。これらはマスターテープで、コピーライト上、Conさん自身はカセットの複製が許可されなかったそうです。この50時間ライブは、1974年4月に、1日当たり3~5時間のライブを計12回行ったもので、合計50時間に渡るセッションでした。(よく勘違いされるのですが、50時間ぶっ通しで行われたわけではありません。)

なお、生前Conさんに確認したところ、"Krautrock"など、『Rot』や『Blau』の収録曲のタイトルは、Conさんが自分で付けたものではなく、すべて他人により付けられた、とのこと。

本リリースはシリアルナンバー入りで、インサートが付いています。(片面に本作のタイトル”ERUPTION”と曲名等、もう片面に楽譜が書かれています。)さらに、最初の20部のみ布装丁で、追加分の楽譜のインサート(6枚)が付いています。

※本リリースは、『Work In Progress』と呼ばれることもありますが、レーベルによる正式名称は『ERUPTION』です。(Conさん自身は、本リリースを"ERUPTION BOX"などと呼ぶこともありました。)

| Conrad Schnitzler::音楽作品解説 | 11:45 AM | comments (0) | trackback (0) |

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