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ニューヨークのFMラジオ局WFMUで、日本時間2011年8月19日(金)午前4:00ー7:00、3時間の特別追悼番組"Conrad Schnitzler Tribute"が、Strength Through Failure with Fabioというレビュラー番組枠の中で放送されました。ゲストは、長年Conさんのコン・サートでコンダクターを務めたジェン・ケン・モンゴメリー~Gen Ken Montgomeryです。非常にレアな音源をオンエアーした他、Conさんについていろいろ語っていました。この番組はインターネットでもリアルタイムで聞くことができた他、アーカイブされた録音をこのページから聞くことができます。

アーカイブされた番組(2011/8/19)を聞く直リンク: MP3 - 128K または ポップアップ・プレーヤー

アーティスト / 曲名 [収録アルバム]
1) james Last / Mr. Giant Man [Voodoo Party]
2) Conrad Schnitzler / Gelb 6, 7 [Gelb]
3) Conrad Schnitzler / Underwater Church [Ballet Statique]
4) Conrad Schnitzler / Gelb 1 [Gelb]
5) Conrad Schnitzler / untitled [red cassette]
6) Conrad Schnitzler / 4 minutes [No Borders]
7) Conrad Schnitzler / Concert (抜粋) [Concert]
8) Conrad Schnitzler / Con Repetizione (抜粋) [Con Repetizione]
9) Conrad Schnitzler / Concentrat 83/84 [Concentrat]
10) Conrad Schnitzler / Untitled [Piano 00/121]
11) Conrad Schnitzler & GenKen Montgomery / untitled [Consequenz w/ overlaid vocals]
12) Conrad Schnitzler & Wolfgang Seidel / Afghanistan [Consequenz]
13) Kluster & Friends / untitled [1969-1973 6xLP Box]
14) Kluster 2007 / Global Playing (CMO) [Global playing]
15) Conrad Schnitzler & Giancarlo Toniutti / Rasclen Dondje-Feral [Kynak (camma)]
16) Conrad Schnitzler & GenKen Montgomery / Tschernobyl [Gen Con]
17) Conrad Schnitzler & GenKen Montgomery / Oh Gott! [Gen Con]
18) Conrad Schnitzler / 16.6.87/25.3.87 [cassette concert Duo]
19) Conrad Schnitzler / various [Con Zehner]
20) Conrad Schnitzler / Coca [Con 3]

5)はカセットテープ作品Red cassetteのB面、いわゆるSpurです。(『Zug』からリズムトラックを除いたものです。)
6)はコンピレーションLP『No Borders』に収録されている作品です。
7)はLP/CD『Concert』からの抜粋です。(LP盤でいうところの、2面の最後の方です。)
8)はCD『Con Repetizione』のトラック1の抜粋です。
9)の『Concentrat』はリリース作品ではなく、ConさんがGen Kenのために制作したマテリアル集のCD-Rです。1990~1999年に制作された99トラックの短いサウンド・マテリアルが入っていて、ConさんはGen Kenにこれらをミックスしてもらおうと考えていたそうです。
11)はLP『Consequenz』に収録された曲"Tape 5"にGen Kenがボーカルを足したバージョンです。LP『Consequenz』のリリース当時、Conさんは、リスナーに歌を付けてもらい、録音したテープを送ってもらうよう呼びかけました。それに応えてGen KenがConさんに送ったのがこのボーカル・バージョンで、その後、2人が密なつきあいをするようになるきっかけとなりました。
13)はKluster & Friendsの6枚組LPセット『1969-1972』の"CVC Side B"からの抜粋です。
14)は3枚組CD缶『Kluster 2007』のConMixからの抜粋です。
18)はプライベート・リリース『87/M』に収録された"con+con minimix"をさらにダウンスピードしたバージョンからの抜粋です。
19)は2010年6月に限定27部でリリースされた10枚組CD-Rボックス『Zehner』からの抜粋です。ミックス作品00/333とそれに使用されたソロ・ボイス作品9枚からなっています。リリース元の米国Generator Sound Artから購入できます。

番組の中で、Gen Ken曰く、Conさんは以前から、「死ぬその日まで作品を作り続けるつもりだ。」などと語っていたそうです。また、奥さんのギル~Gilさんもアーティストで、Conさんと出会ってすぐ、Conさんが優れたアーティストであることに気が付き、この人を支えたいと思って一緒になったという逸話を語っていました。なお、Conさんは生前、同じ3時間のラジオ番組(Strength Through Failure with Fabio)に出演したことがあり、1990年6月17日にオンエアーされました。この番組は2010年7月23日に再放送され、その際にアーカイブされたので、今でもこちらから聞くことができます。リスナーと電話で話すコーナーがあって、「Conは長髪?それとも短髪?」などクイズを投げかけたりしていました。

アーカイブされた番組(2010/7/23)を聞く直リンク: ポップアップ・プレーヤー

関連情報: あれから一週間が経ちました
コンラッド・シュニッツラーのライブ・コン・サートがインターネットラジオで生放送されました。

日時: 2009年3月15日 AM 11:03-11:47 (日本時間)
URL: Stillstream.com

このコン・サートは、米国アトランタで開催されたthe City Skies Electronic Music eventにて行わたものです。コンダクターは『Kluster2007』、『Kluster2008』に参加しているマイケル・トーマス・ローです。

現在、ライブ録音された音源を無料で聴くことができます。

関連項目: コン・サートとは
米国のEurockでは、コンラッド・シュニッツラーの特別ポッドキャスト番組『CONcast』を公開しています。

●内容:

・Kluster - Eruption
・Con says hello
・Kluster - Electric Musik
・Con speaks
・Con - Paragon
・Con speaks some more
・Kluster 2007 - The Global Playing

約28分の本番組は、Kluster、Kluster2007、Conさんのパラゴンスタジオ作品のサンプル曲の他、英語のCONtextで構成されています。CONtextではサウンド、ノイズ、静寂、ソロ・トラック、Kluster、Con-certなどについてCONさんが語っていますが、後半はかなり強いエフェクトが掛けられています。

●アクセス方法:

Eurock Live! PodcastsのEpisode 10がCONcastです。(直リンクはこちらです。QuickTimeなどで再生できます。)

●その他

Eurockのサイトでは、同時にコンラッド・シュニッツラーのインタビュー記事『KLUSTER』も掲載しています。

●その他2

Eurock Live! Podcastsには他にも以下のエピソードがアップされています。

Episode2: コンラッド・シュニッツラーとマイケル・トーマス・ローのMIC&Con07などの曲のサンプル
Episode7: コンラッド・シュニッツラーなどの曲のサンプル(CD『Trigger Trilogy』より)



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